古いパソコンにWattOS
外に出て、ちょっとした文章を書くことが多くなりそうなので、軽くて持ち運びしやすいパソコンを探していました。
もともとAirMacを使っていたので、軽さと電池の保ちについては同程度のものが欲しい。
立ち上がりの速さとか、けっこう乱暴に使うこととかを考えたらSSD仕様がいい。
といってもほとんど無収入の身ですから、予算はかなり厳しくて4万円がぎりぎりです。
そうなると中古で探すことになって、こいつはいい!って思って買ったのが、
2009年製のsony vaio typeX のSSD仕様です。
メモリは2M実装。
お値段はぎりぎり予算内。
モノとしては軽くて薄くて、デザインもすっきりしていて気に入りました。
win7がプレインストール済みでしたから、とりあえずいったんそれで立ち上げたのですが、
予想通り実用にならないほど処理が遅い。
事前に仕入れた情報では、余分なソフトを取り除けば十分に実用になる、とか書いてあったのですが、とてもじゃないが使えません。
ま、もともとがwinを使う予定はなく、軽量のlinuxを走らせるつもりだったんですけどね。
ところが、 軽量linux って言われているOSが、どれもこれもあんまり軽量じゃないんですよ。
xubuntu, lubuntu, puppy-linux, cranchbang-linux ...
色々試しましたがどれもこれも、期待していようなキビキビ、サクサク感が感じられないんです。
どうしたもんかなぁって思いながら、動作がまだマシだったlubuntuをしばらく使っていたのですが、ようやく軽快に動くOSと出会いました。
WattOS っていう軽量linuxです。
技術的なことはなんにも知らないのですが、軽量化と省電力を売りにしているOSなんだそうです。
これは軽いですね。キビキビ動いてストレスを感じません。
エディタで文章を打ち込む程度のことしかしないわけですから、もうこれで十分ですね。
パソコンを買ってから半月以上立つんですが、ようやく使い物になりそうです。