バイキー、リバイブ、m1216 理想のハイパーママチャリは？（その２）

ちょっと通勤距離が長かったので、バイキーでは少々もの足らなくなってからは、サンダーボルト、ファントム、ジャンゴ、と、しばらくは、ちょっと本格的なリカンベントに乗っていました。
通勤距離は片道２５kmぐらいありましたから、本格的なリカンベントの長距離走行の楽さとスピードは、やっぱり圧倒的なものがありました。
けど、こんどは町中の走行がややこしい。
なにより、見た目がおおげさ。
小回りが利くとは言いがたいし、駐輪スペースもかなり必要。
近所へのちょっとした買い物に使うには少々気が引けます（ま、使ってましたけどね。）
　
やっぱり、コンパクトさが欲しくなっちゃったんですね。
通勤距離が少し短くなったこともあって、ふたたび町中走行重視の自転車に乗り換える事にしました。
で、選んだのが「リバイブ」今回、お譲りした自転車ね。
これは乗車ポジションがまぁ、楽でした。極楽ポジション。
「セミリカンベント」って部類になるんでしょうけど、本格的なリカンベントに比べると、ずっと視点が高くて、普通の自転車かミニバイクとほぼ同じ程度。ですから普通の自転車と同じような感覚で乗れて、車体の低いリカンベントのように自動車からの圧迫感が少ないです。
それでいて、あるていど「ふんぞり返った」姿勢で乗れますから腰が楽ですし、空も見やすくて気分もいいです。
スピードは全く出ませんでしたけど、町中を走るには十分快適でした。
大きさも、普通のママチャリぐらいでしたから、近所のスーパーにもそんなに気兼ね無しで行けましたしね。
　
けど、重たかった。普通のママチャリよりも重たかったんじゃないかな？
あと少し軽ければ、最高のハイパーママチャリになってたと思うんですがね。
　
リバイブはジャイアントが「世界戦略車」として世に問うた、とか聞いたことがあるような気がしてるんですけど、すでに生産中止になってるとか。
バイキーといい、リバイブといい、私が気に入ると、生産中止になるのかなぁ。
　
ちょっと世に出るのが早すぎたのかなぁ。
今なら軽量な素材を使って、もっといいのができるんじゃないでしょうかね。
ジャイアントさん、また作ってくれないですかね。
今なら売れると思いますよ。