主催者責任

　
道路交通法が改正されようとしています。
放っておくと、道路は自動車だけのものになってしまいそうな、そんな気配が濃厚です。
　
私達のプチ・ブルベ山城100kmは、ささやかながらも、公道を使った自転車遊びです。
主催者たる世話人は、公道を使って遊ぼう、と呼びかけているんです。
　
道路行政の在り方が変わるかもしれない、と言う問題が取りざたされているそんなとき、
公道を使う遊びの主催者が、それについてどう考えているか、どのように思っているか、
を表明する事は大事な事なんじゃないかと思います。
　
ささやかなイベントのチンケな主催者です。
あんまりモノを分かってないおっさんが、たいそうに何を言ってるんだ、ってなもんかも
しれません。
　
でも、はずかしげも無く書かせていただきます。
　
警察庁の「自転車の安全利用の促進に関する提言」を読ませてもらって、世話人は非常な
不安を覚えています。
安全の名のもとに、自動車中心社会を押し進めようとしているようにしか思えません。
自動車以外のものは、すべて歩道に押し込めようとしているようにしか思えません。
　
今、同じように不安を覚えている人の受け皿として、「全国歩道連絡会」略して「全歩連」
なる組織がたちあがっています。世話人も、その運動に賛同し、名前を連ねさせていただきました。
私のような微力なものでも、声をあげないよりはあげたほうがちょっとはマシかもしれないな、
と思っています。
　
山城100kmを応援して下さっているみなさん。
次は参加してみようかな？と考えてくださってる方々。
世話人はこんな考えをもち、こんな活動に賛同している、と言う事をご承知のうえ、参加して下さいね。
　
「全国歩道連絡会」略して「全歩連」への参加はこちらから。
http://groups.yahoo.co.jp/group/zenhoren/join