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昨日の新聞の投書欄に、編集部からの呼びかけが掲載されていました。以 下、要約です。
　
５月に入って、自転車に関する投稿文が相次いでいる。交通ルールを守らな い、迷惑駐輪等「身勝手な自転車を」憤るものが中心である。が、自転車そ のものには問題がなく、車社会が行き詰まった昨今、人に優しい身近な乗り 物として社会的な価値は上がっていると思われる。後ろ向きの議論は残念な ことである。
身勝手な自転車に対するに強権的な対応だけでは解決はおぼつかないだろ う。対策と身勝手の「いたちごっこ」を打ち破る妙案がほしいところであ る。
　
こんなところです。読者に「知恵を出し合いましょう」と呼びかけてらっ しゃる。
これからいろんなところで、こういう議論がわき起こってくると思います。 たぶん厳しい意見がたくさんでてくるんでしょうね。
自転車乗りの常識からすれば「そんなアホなこと」って思うような意見が大 多数かもしれません。
でも、普通の人から見れば「自転車乗り」なんて「一握りの変わり者」にす ぎないんだと思うんですよ。
まずは、謙虚に耳を傾ける姿勢が大事なんじゃないでしょうか。