世話人日記

「プチ・ブルベ山城100km」の公式ブログです。

 
エコサイは社会実験であって、我々は志願したモルモットだったと思ってます。日々の走行記録を提供し、データ収集に協力するのが義務でした。モニター期間は3ヶ月。それを過ぎてもこのサイトがオープンしているのは、事務局がくださったいわばご褒美みたいなものかもしれません。
 
実験の期間が過ぎたのですから、もうここに留まる必要は無いわけですね。出入り自由です。なのに、いまだにここに留まっている人は、それぞれになにか意味がある、と思って留まっているんだと思います。そんな人達の活動が、この実験場の中だけで完結してしまえば、ほんとにただのなれ合い、仲良しサークルに終わってしまう。でも幸いにして、自由に外へ出ることができます。
 
参加者それぞれの方法で外へ出る事がとても大事な事ではないか、と考えています。このサイトでの盛り上がりなり、成果なり、議論なりを、どんな形にせよ外へ出すのは参加者の責務かと。これは事務局の仕事ではなく、参加者の役目かと。
 
翻って事務局のみなさん。実験参加者としては、我々の提出したデータがどのようにまとめられ、どのように公表されていくのかということは、とても気になります。可能な範囲でお知らせ願えたら、とてもうれしく思います。よろしくご検討願います。
 
こんなこと、私のような未熟者がえらそうに言うような事じゃないのかもしれませんね。でも、自分の思いを自由に書けるのが日記の強みです。
 
赤とうがらしさんから「コメントをやりとりすることについて、どう考えるか」という質問をいただきました。こちらにも少し加筆して、回答を書いておきます。私、コメントの一番の役割は、あいづちを打って、考えをまとめるお手伝いをする事。聞いてる人がいるよって励ますこと。こんなところだと思っています。そういう意味では、自分の日記は書かないけどコメントだけは書く、というスタンスで参加する人があってもいいと思っています。聞き上手に徹する方。でも、とてもしんどいでしょうね。
 
もう一点。日記を書いている人が「今日は議論がしたい」という気分なら、大いに議論を呼びかければいいと思います。公開日記は使い方次第で、掲示板に変身してしまいます。日記の書き手がその話題について管理する自信があれば、議論モードに入ってしまえばいいんじゃないでしょうか。
 
掛川ブルベに参加されたみなさん。サポーターのみなさん。お疲れさまでした。みんな、すごいや!
 
今日は嫁さんの誕生日。久しぶりにお食事に出かけてきました。でも、ちょっと豪華な物を食べたら、すぐにお腹が痛くなるんです(;_;) 身体が貧乏性にできてるんですよ。
とほほ。