京都市の自転車政策見直し ・・・ パブリックコメント募集中
京都市が「世界トップレベルの自転車共存都市を目指して」とのふれこみで、
京都自転車総合計画の見直しを進めているそうで、ただいまその計画案に対する
パブリックコメントを募集中です。
ノっていこう!「京都・自転車」キャンペーン!京都市の自転車パブコメ募集中
計画案の策定は平成31年(2019年)とのこと。
東京オリンピックまでに間に合わせようってことですね。
新しい計画の眼目は「見える化」
まず自転車安心して乗るための環境を整えるべく、3つの事項について見える化を進める。
・自転車走行環境の「見える化」
・ルール・マナーの「見える化」
・駐輪環境の「見える化」
続いて、京都の街のあり方まで考えなおすことつながるだろう、つぎの見える化を進める。
・自転車観光の「見える化」
・自転車関連施策の「見える化」
詳しいことはリンク先で確認して欲しいのですが、
ただ単に「マナーを守ろう」とか、「環境にやさしい乗り物を活用しよう」とかの
啓蒙活動だけじゃない、具体的な取り組みが描かれていて期待できそうですよ。
ただ、自転車政策がいいものになるかならないかは、どれだけ関心をもたれているか、ってことが大きいんですよ。
行政は、自転車のことだけに関わってるわけじゃありませんからね。
「自転車のことなんてどうでもいい」って人が多ければ、自転車施策の重要度も下がってきます。
関心を持っている人が多いってことを示すことが、とっても大事なんだと思うんですよ。
パブコメの締め切りは1月9日。
具体的な意見がなくとも、電動自転車が当たるキャンペーンに参加することはできます。
是非、ご参加を。