バイクサマーしまなみ構想(2) ・・・ やって見る価値は ・・・あると思う
しまなみ海道は自転車乗りの「聖地」の一つなんだそうな。
私も行きたい行きたいと思ってるんですけど、なかなかチャンスがありません。
自転車のイベントも、大規模なものが何度も催されているようです。
クラブの走行会なんてのになったら、それこそ無数に開かれてるでしょうし、
10月に開催される国際サイクリングなんて、8000人規模とか。
高速道路を開放するってんですから大したもんです。
そんなところで「バイクサマー」って言っても・・・今更何を・・・っ思われるかも。
「自転車3000台!」ってイキってみても、すでに8000人の動員をかけるイベントが、さらっと開かれてますからね。霞んじゃいます。
やるからには「バイクサマーでないと見ることができない」って言う風景を創りださなきゃならないでしょうね。
Bike Summer Japan のWiki には、企画意図として次のような文言が書かれています。
○「走るために集まる」から「集まるために走る」へ
○「主催者と参加者」から「参加者全員が主催者」へ
通常のイベントでは「主催者が用意したたメニューを参加者がこなす。」という形をとるのですが、参加者が好き勝手やって、それ全体を一つのイベントとして見ちゃいましょう、ってことですね。
どうやってしまなみまで辿り着こうか?と地図とかガイドブックとかを眺め始めるところからイベントは始まる、って考え方でいいのかな?
「バイクサマー参加表明BBS」をつくって、やりとりも楽しんじゃおう、ってことも想定しているみたい。
イベントとしては、簡単なものになりそう。
意外と運営も簡単かも。
ここでしか見られない風景を作れるか?
って問われたら、ちょっと疑問。
ありがちなイベントって感がしないでもない。けど、自転車の数が増えれば話は別。
問題は、おもしろいと思う人がどれだけいるか?ってところかな。
私はおもしろいと思うなぁ。
やってみる価値はあると思う。