世話人日記

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今週のお題「好きなアニメ映画」少年猿飛佐助・・・伝統工芸の香り

孫悟空、白蛇伝、それに少年猿飛佐助。せいぜいこのぐらいしか見ていないんですけど、1960年代、東映動画の初期の作品はすごく記憶に残っています。
その中でもとくに猿飛佐助。ドキドキハラハラしながら見てました。敵役の夜叉姫がなんとも怖くてね、佐助にやっつけられた時は「助かったぁ」って思いましたよ。それにクマさんをはじめとする動物キャラの可愛さや、真田幸村とか三好清海入道の活躍なんてのも痛快でした。
今見ても、十分鑑賞に堪えるんじゃ無いかなぁ。
とか思って動画サイトを覗いてみたら予告編とかがアップされてました。やっぱり十分迫力があります。知らなかったんですが国際的な賞も受賞していたんですね。
 
なんと言いますかね、初期の東映動画には伝統工芸品の美しさに通じるものがあると思います。
宮崎アニメをはじめとした昨今のアニメには、この美しさがあるのかなぁ?