世話人日記

「プチ・ブルベ山城100km」の公式ブログです。

バイキー、リバイブ、m1216 理想のハイパーママチャリは?(その1)

先日、リバイブを引き取ってくださった方からメール。「とても気に入った」とのこと。
うれしいですね。大事に使ってくれそうです。
 
さて、ついに「リカンベント」タイプの自転車が家からなくなりました。
バイキーに乗り出したのが1997年だったと思います。もう14年前ですね。
それからずっとリカンベントタイプに乗ってきたことになります。
バイキー、サンダーボルト、ファントム、ジャンゴ、リバイブ・・・。
いわゆるマニアの方に比べたら取るに足らないものでしょうけど、ほぼ通勤にしか乗らないおっちゃんにしては、ちょっと多い方でしょうかね。あ、次々と乗り換えてきましたからね。いっぺんにたくさんの自転車を持ってたってことはないんですよ。

私にとって、自転車は趣味の対象じゃなくて実用的な道具です。
で、求めていたのは「ハイパーママチャリ」とでも言うべきもの。
なんと言いますか
「気負わずに乗れて、そこそこスピードも出て、長距離を走っても疲れが少ない」
「荷物が多くなっても安定性がいい」
「町中で小回りが利く」
「見た目が大げさじゃない」
「普段着で乗っても絵になる」
ってな事がクリアされてる自転車ってところでしょうか。
一言で言うと
「ひょうひょうとした自転車」
とでも言うのかなぁ?ちょっと違うか?
 
今まで乗って来たうちでは、理想に一番近かったのはやっぱり「バイキー」でしたかね。
「走り性能」はいいとは言えませんでしたが、町乗りには十分でした。
とーってもシンプルなフォルムのボディは、リカンベントにしてはとても軽かったと思いますし、これもリカンベントにしてはと言う前提付きですが、とてもコンパクトでした。
いい、自転車でしたねぇ。
 
なんで、生産中止になっちゃったのかなぁ?
今なら、ぜーったい売れると思うんですけどね。
 
あ、これはリバイブにも言えますね。