クリティカルマス京都 その4・・・パレードは・・・面白くない!
自転車で公道を集団で走ろう!
なんて言うと、要するに自転車パレードであり自転車デモ行進じゃないかってことになっちゃうんだと思います。
自転車に限らないんですが、なんかお祭りというと「パレード」であり「行列」なんですね。
御堂筋パレードとか神戸祭りとか、祇園祭をはじめとする京都の昔ながらのお祭りもみんなそうなんですけどね。
好みもあるんだとは思いますが、私はこのパレードってのが嫌いです。
周りに迷惑かける割にはアピールの効果は低い。
参加している方もそんなに面白いとは思えない「とにかくなんかやったよ」って言う満足感がある程度なんだと思うのですが、どうでしょうか?
特に自転車でのパレードは楽しくない。
私が自転車を好きな理由の一つに「自由自在に走り回れる爽快感をあじわえる」ってことがあります。
パレードをするとなると、多数の自転車が統制された走りをしないといけない。
訓練された自転車乗りばかり集まっているのなら別ですが、技量や体力がばらばらな集団では、当然慎重にゆっくりと走る必要があります。
ようするに長蛇の列を作って、だらだら、とろとろと道路のはじっこを走る。
爽快感は・・・まぁないですね。
こんなのなにも面白くない!
集団走行にも、なんか楽しい方法があるはずです。