キャリーバイクレポート その５ 実戦投入！

11月4日のプチ・ブルベ山城100kmにキャリーバイクで出場してきました。
スタッフ参加といいますか、事務局側ですから、100kmは走ってませんけど・・・。
　
なにやかにやと荷物を運ぶ必要があるので、キャリーバイクはちょうどいいわい、と張り切ってでかけました。もちろん前についているキャリアだけでは積載量はしれたものですから、愛用のトレーラーをくっつけての出陣です。
※こんなのです。わたしのはかなり使い込んでもうぼろぼろ。骨組みしか残ってません　(^^;)
http://www.burley.com/products/trailers/defaultedbb.html?p=Nomad&i=5
　
かなり貧相。写真が無いのが幸いと言った所。
トレーラーにはダンボール箱。クマのぬいぐるみが覗いてます。
フロントキャリアには小汚いよれよれの布カバン。
独立系廃品回収おじさん、といったところでしょうか。
　
見栄えはともかく、走るのは苦になりませんでしたね。
私がトレーラーに慣れている事もあるんでしょうが、すいすい走ります。
自転車道を走って快適に流れ橋に到着しました。距離にしておよそ６km。
ところが、流れ橋から集合場所まで行くときに困りました。
未舗装の砂利道を下って降りないとだめなんです。
ただでさえ前二輪の不安定な極小径車。それに荷物満載のトレーラーがくっついてますから、さすがに乗ったままでは下れません。自転車から降りて押し歩きとなります。　
　
がたがたごとごと、荷物が落っこちないかヒヤヒヤしながらなんとか下りきりました。と、そこにはお社が。
石田神社って言いましてね。小さいですが、かなり由緒もあるとか聞いてます。
きょうのイベントの無事を願って、神様にもご挨拶しておきました。
　
さて、お参りもすませて再び自転車に乗りペダルをグイッと・・・踏めません。グニャです？！
なんか，自転車がぐにゃっとひん曲がってます。
どうやら、折り畳み部分を固定するピンが、砂利道の振動で外れちゃったようです。
なんともやわなつくりですねぇ。
とりあえず、ピンの代わりに六角レンチを突っ込んで、ヒヤヒヤしながらスタッフの集合場所へ。
　
うーむ。購入は、やはり失敗だったか・・・．