FT箱からピットへ その２ コッココンポスト

さて、木製ピットです。
実はこれ、ピットとは名ばかりで、地べたに底抜けの箱を置いただけなんですね。
地面を掘ったのはせいぜい１センチ程度。地表の砂利を取り除いただけなんです。
そこに、今まで使っていたＦＴ箱とほぼ同じサイズの箱を置いたわけです。
今までの箱を、そのまま置いたら良かったのかもしれませんが、今までのは桐の集成材で作った箱でして、強度的に弱そうだったんですよ。で、新たに箱を作りました。
そこに、未分解の生ゴミやココナッツ繊維それにミミズを放り込んで出来上がり。
内容物の層はおよそ２０センチぐらいの厚みになりましたか。
　
続いてニワトリの居場所です。
ピットの上に余った板と角材で台座を組み、その上に風呂場用のすのこを乗っけます。
すのこには、一カ所穴を開けて、糞の落とし口としておきます。
ピット上端からの高さは400mm。
その上に小型犬用のケージを乗っけてできあがり。
こちらへニワトリ君に入っていただくことにします。
　
簡単ですね。
　
これからは、ニワトリとミミズのタッグチームで生ゴミと遊ぶことになります。